こういう人間です
盛岡市在住。ライター。
性格偏屈。趣味はないが嫌いなものはない。 20年余りの都会暮らし、 10年余りの山暮らしを 経て現在6年目のニュー タウン暮らし。 いまいるところがいつも いちばん好きなところ。 メールはこちらへどうぞ 以前の記事
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男の子3人、おやじ、オス犬の野郎集団で山小屋に出かけてきた。 名目は冬季点検。 なにせ今年は雪がすごい。 寒さも厳しい。 こういうときは水廻りが心配だし、 そもそも山小屋に入れるのだろうか。 年末年始は仕事の関係で短い休みしかない。 だから一家でゆっくり山小屋に帰るのはお正月の終わったころになる。 あんまり間を空けると今年はちょっと心配だから、 というのが名目で、 じつはおやじは一仕事済んでダラーとしたくなった。 この時期、山小屋に行けばやることは雪掻きと酒飲みしかない。 いいではないか。 上の子には癒し系の親友がいて、 お互い一緒のいるだけで楽しいし気持ちがくつろぐのだそうだ。 その子もついてきた。二度目で気に入ったみたい。 呆れるような雪だった。 隣家にトラクターで除雪してもらっていたけど、 その夜にまた吹き荒れたから私道を登るだけで精一杯。 車庫には近づけない。 まして家の玄関までの10メートルが遠いこと。 一人がやっと歩ける幅で雪掻き。 それもすごい雑。 でもこの道作って家の玄関開けるまでに1時間かかったんだ。 人間は50センチの幅でも歩けるが車はそうはいかない。 この雪を全部どかさないと車が上れない。 上れないと一晩で前後がまた雪に埋もれて動けなくなる。 だから全員で雪掻き。下の子はため息ついている。 でもやらねばならない。 これさえやったらあとは好きに遊んでいいぞということで、 おやじはムチ持って児童をこき使う。 1時間半頑張って、私道の吹き溜まりも車庫の前もなんとか車が動けるようにした。 雑でも何でも車が車庫に入れば安心。 出るときは下りだから勢いで下りて行ける。 はいごくろうさん。 ここで全員、ドレイ解放された。 あとはゴロゴロ。 ただしもう一匹いたんだ。 ゴメン。 来年の主役が「おれの家の除雪はどうしてくれるんだ」と泣いていた。 泣くなってば。 この続きは明日・・・ということで。
by northend
| 2005-12-29 21:40
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