こういう人間です
盛岡市在住。ライター。
性格偏屈。趣味はないが嫌いなものはない。 20年余りの都会暮らし、 10年余りの山暮らしを 経て現在6年目のニュー タウン暮らし。 いまいるところがいつも いちばん好きなところ。 メールはこちらへどうぞ 以前の記事
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2泊で山小屋。着いた日は寒かった。 雪混じりの強い風が吹いている。 ともかく薪ストーブ焚く。 2月以来だから2ヶ月ぶりか。 じつは先週、冬物片づけにかみさんが一人で帰っている。 「雪はもうない。でも地面にカラマツの枯れ枝がたくさん散らばっている。 片づけ出したら一泊じゃ足りない」 とか言いながらもしっかり畑も二畝起こしてホウレンソウとネギを蒔いていた。 ストーブ熱くなってきたころ、 家中の窓を全部開け放って掃除。 外の冷たくて新鮮な空気と入れ替えてから暖めたくなったのだ。 今回は軽トラの助手席に又一(犬)。 眺めがいいから又一は軽トラが好きだが、 シートが狭いのでちょっと急なブレーキやギアチェンジすると つんのめって顎をダッシュボードにぶつける。 そのたびに「ヘタクソ」といった顔でこっちをにらむ。 「信号見て状況判断しろ」と頭をぽかりと叩く。 そのうち赤信号見ると、自分でダッシュボードに前脚乗せて踏ん張るようになった。 信じられんなあ。 といった話はともかく、 家の中が暖まってから「さあ」と考える。 外はとにかく寒いからめげている。 水廻りの点検済ませ、明るいうちに風呂に入って、 初日はゆっくり飲んでしまった。いつもそうだっけか。 今回は「堀の井」持参。 最近、紫波町とか石鳥谷の日本酒が気に入っている。 吾妻嶺もそうだけど、全体にちょっと甘い。 ちょっと甘いけど、それは涼やかな甘さでクイクイ飲める。 ラベルに辛口を強調している酒はダメだな。つくりが雑。 紫波や石鳥谷の日本酒がうまいのは考えてみれば当然で、 なんたって南部杜氏の本場。米どころで水もいい。 一升瓶の隣でぼくを見つめているのはフクロウ。 そんなことはわかるか。 このフクロウの子どもは仕事場のパソコン本体の上にいて、 いつもこっちを見下ろしている。高さ数センチだから可愛い。 大東町(いまは一関市)のSさんの手彫り。 日々の暮らしというテーマで三日間、ずっと考えていた。 はて。 まとまるかな。 最近どうも、腰砕けになっている。
by northend
| 2006-04-19 21:04
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