こういう人間です
盛岡市在住。ライター。
性格偏屈。趣味はないが嫌いなものはない。 20年余りの都会暮らし、 10年余りの山暮らしを 経て現在6年目のニュー タウン暮らし。 いまいるところがいつも いちばん好きなところ。 メールはこちらへどうぞ 以前の記事
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今朝の岩手山はお鉢のあたりが黒々。 山すそもずいぶん地肌が見えてきた。クソ、登りたいなあ。 いま登ったら、晴れた日なら頂上付近は雪が締まって気持ちいいだろうなあ。 今日は朝から町内の資源ゴミ回収で、 こういうときは軽トラの出番で荷台に子ども数人乗せて巡り歩く。 結構、新聞や段ボールを玄関先に置いてある家が多くて、 たちまち荷台は一杯になって子どもたちは歩かせる。 午後は明日までのゲラを見て、 花粉症と喘息の気配があって練習休んだ下の子とキャッチボール。 こやつは気分はすっかりマツザカだから、 ぼくは座って思い切り投げさせてみる。 いいボールを投げるなあ。 子どもミットじゃあ手のひら痛くなる。 庭のキャッチボールじゃつまらないから校庭に移って、 ちゃんとしたピッチャーマウンドから投げさせる。 ビシリとしたボールが来る。本人、額の辺りに汗。 話を戻します。 山小屋の庭に福寿草が咲いていた。 ちょうどいいとき。 福寿草の咲くころは庭の雪も溶けてあちこちで土が掘り起こされている。 これはモグラの仕業だが、 アイヌの神話には福寿草とモグラが仲が悪いというのがあった。 福寿草の女神がモグラと結婚させられて、厭だから逃げてしまう・・・ たしかそんな話だった。いつ、どこで、何を読んで覚えたのか まったく記憶ないけど、 妙に忘れないのは雪が解けるといつも福寿草とモグラの堀跡が現われて、 それで感心しているから忘れない。 山小屋は三日目になったら悔しいくらいいい天気で暖かい。 今年の初蝶。ヒメアカタテハかな。 クジュクチョウもかならず出てくるんだけど、 この日は会えなかった。 初蝶は成虫越冬だから飛び方はまだ弱々しい。 タテハの仲間が元気になったらとても止まっているところは撮れない。 午前中にあれこれやり残したことを片付けて、 又一と軽トラに乗り込む。 何を待つのか。 無理に考えても始まらないが、 3日考えて答は出た。
by northend
| 2006-04-23 22:22
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