こういう人間です
盛岡市在住。ライター。
性格偏屈。趣味はないが嫌いなものはない。 20年余りの都会暮らし、 10年余りの山暮らしを 経て現在6年目のニュー タウン暮らし。 いまいるところがいつも いちばん好きなところ。 メールはこちらへどうぞ 以前の記事
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2,3日前、ご近所からサクランボをいただいた。 ご主人の実家が山形で、毎年、いまごろ送られてくるとか。 ぼくは果物が嫌いなわけではないが、 自分から食べたいと思うことはない。 コタツの上にミカンが置いてあって、子どもたちがパクパク食べるのを見ると 釣られてひと口食べる。リンゴもそんな感じ。 スイカははっきり言って嫌い。梨と桃は好きだがあれば食べるという程度。 でもサクランボは違う。 これはもう、あれば食べるなんて悠長なものではなく、 何が何でも食べたいし大好きだし、頬張ると幸せな気分になる。 とくに極上の佐藤錦なんか、やっぱり一粒百円かと思えば震えるほど嬉しい。 だから、いただいたサクランボをすぐに食べれば良かったんだ。 冷蔵庫で冷やしてなんて考えてはいけなかったんだ。 今朝、ご飯を食べている子どもたちのテーブルは、 ガラスの小鉢に数粒ずつサクランボが入っていた。 「あ、そろそろ食べごろだ。昼に食べようかなあ、風呂上りに食べようかな」 と楽しい気分。 昼に冷蔵庫開けたら、たしかあったはずのサクランボはなくなっている。 「サクランボ、もうないのか」 「ないよ。今朝、子どもたちが残りを全部食べたもん」 かみさんとの会話はこれだけ。 午後、ずっとフテ寝してた。
by northend
| 2006-06-28 19:38
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